【小学生対象】be動詞って何?
皆さん、こんにちは。
英語講師の渡辺です。
今回は、先日授業で学習した「be動詞」についてまとめました。
授業であまり理解できなかった人は、今回の説明を読んでみてくださいね!
目次
そもそもbe動詞って何?
be動詞とは…
A=Bという関係が成り立つとき、「=」の代わりに用いるもの
頭の中が「???」になっていると思うので例文を出しますね。
日本語の例文
① 私=生徒 → 私は生徒です
② あなた=先生 → あなたは先生です
③ 彼=医者 → 彼は医者です
④ これ=私のペン → これは私のペンです
⑤ 私たち=友達 → 私たちは友達です
全て【A=B】という関係になっていますよね。
英語にすると…
では、先ほどの日本語を英語に書き換えてみましょう。
① I = a student → I am a student.
② You = a teacher → You are a teacher.
③ He = a doctor → He is a doctor.
④ This = my pen → This is my pen.
⑤ We = friends → We are friends.
このようになります。
(単語がわからない人は、これから学習していきましょうね!)
比べてみよう
では、日本語と英語を比べてみると何か気づくことはありませんか。
そうです!
「=」を日本語で表すと、全て “は” で置き換えることができますよね。
① 私=生徒 → 私“は”生徒です
② あなた=先生 → あなた“は”先生です
③ 彼=医者 → 彼“は”医者です
④ これ=私のペン → これ“は”私のペンです
⑤ 私たち=友達 → 私たち“は”友達です
しかし、
「=」を英語で表すと “am” “are” “is” の3種類が使われています。
① I = a student → I “am” a student.
② You = a teacher → You “are” a teacher.
③ He = a doctor → He “is” a doctor.
④ This = my pen → This “is” my pen.
⑤ We = friends → We “are” friends.
これが日本語と英語の違いになります。
まとめ
【be動詞とは…】
A=Bという関係が成り立つとき、「=」の代わりに用いるもの
【ポイントは…】
○日本語の場合
「=」の前にある言葉(私、あなた、彼など)によって、「=」の形は変化しない。全て “は” で置き換えられる。
○英語の場合
「=」の前にある言葉(私、あなた、彼など)によって、「=」の形が変化する。(”am” “are” “is”)
一見すると、「覚えるのが大変だな…」と思うかもしれませんが、そこは心配無用です。
何度も何度も繰り返していくうちに、自然と身につきます。
(ただ、たくさん練習しなければなりませんよ!笑)
さいごに、
be動詞は英語を学習する中で、とても大切な言葉になります。
これから何回も出会う言葉ですので、嫌いにならないでくださいね!笑
では、本日はこれでお終わりです。
See you next time!